¥26,400

Product number
26SSnon570Charcoal

Description
夏のワードローブに、タンクトップという選択肢があります。
けれど、ただ「暑いから袖がないものを着る」というだけでいいのかと、ずっと思っていました。
街で見かける多くのタンクトップは、ラフで、安っぽくて、肌着の延長線上のようなものばかり。
本当は、大人が着ても恥ずかしくないタンクトップがあっていい。
むしろ、素材や形をきちんと選べば、夏に最も軽やかで美しい服になるはずだと思ったんです。

だからこそ、あのsuper140ウォッシャブルウールの生地で、タンクトップを作りました。
この生地は、僕にとって「夏に着られる理想のウール」。
super140の高級原料を0からメランジェにして、オリジナルで作ったチャコールTOPカラーは、わずかに茶がかって、ほんのり黄みを帯び、霜降りの奥行きを感じる色です。
肌に触れると、ひんやりと気持ちがよく、でもどこか温もりも感じる、そんな矛盾したような不思議な心地よさがあります。

実は僕自身、人の何倍も汗っかきなんです。
夏のシャツの中はいつも不快で、どんな高級なシャツを着ても、肌にまとわりついてしまうのが嫌でした。
でもこのタンクトップに出会えて、それが一気に解決しました。
速乾性、防臭性、そして肌離れの良さ。
どれをとっても唯一無二で、定番のヘビーブロードシャツを着るのがさらに楽しくなった。
そう感じられるようになったのは、このタンクトップがあったからです。
だから自信をもって、「この生地で、この形で、この色で作ってよかった」と言えます。

デザインは、見た目にはベーシックで、プレーンに見えます。
でも、実は少しだけ肩幅を広く取り、裾にかけてほんのりと絞ったシルエットにしています。
いわゆるアンダーウェアのタンクトップとは違い、ジャケットやシャツのインナーとしても様になるし、1枚で外に出ても品のある存在感が出る。
胸元の開きも浅くして、重ね着したときのバランスも整えました。

このタンクトップを作りたかったのは、僕自身が夏になると「インナーが妥協の産物になっている」ことに我慢できなくなったからです。
暑いから着る、仕方なく着る、そんなものではなく、ちゃんと選びたくなるタンクトップを。
そして、同じ素材で作ったTシャツやバルーズシャツとのアンサンブルでも、1枚だけでも成立するように。
組み合わせていく楽しさも、ぜひ感じてほしいです。

夏に袖を脱ぐという行為は、ほんの少し勇気がいることかもしれません。
でも、そのぶん軽やかに、気持ちよく、自分らしくいられる服にしたい。
そんな思いで作った、僕にとって理想のタンクトップです。

Color


Charcoal

Size
4 : 着丈67.0cm 肩幅29.0cm  身幅47.0cm 
Model : 181cm size 4 着用 (画像2・3枚目)

Composition
100% Wool

nonnotte(ノノット)
私がこの瞬間一番「着たい」というプリミティブな思いと、この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。

Brand number
N-26S-051